【チリ】気候も気持も爽快!サンティアゴおすすめ観光スポット5選+モデルコース付き
チリといえば何をイメージしますか? サーモン? ワイン?
と、食に関しては日本と繋がりが深そうですよね。
実は、チリは政治や経済の安定を背景に治安も良く、南米の優等生って言われているんですよね。
ご存知でしたか??
また、首都サンティアゴは500mほどの高地にあり、年間を通して温暖な気候で過ごしやすい街でもあるんです。
こんにちわ。気ままな弾丸トラベラーのヒロシです。
今回は筆者が3ヶ月滞在した南米チリ・サンティアゴのおすすめ観光スポット5選をご紹介したいと思います!
目次
- 1. サンティアゴ大聖堂(Catedral de Santiago)
- 2. サンタ・ルシアの丘(Cerro Santa Lucia)
- 3. スカイ・コスタネラ(Sky Costanera)
- 4. 中央市場(Mercado Central)
- 5. モネダ宮殿(Palacio de la Moneda)
- サンティアゴさんぽMAP
- 旅のメモ(空港〜市内アクセス・治安)
- 空港から市内はどうやっていくの?
- チリの治安はどうなの?
- あとがき
1. サンティアゴ大聖堂(Catedral de Santiago)
サンティアゴでまず訪れるべき場所、ここを外してサンディエゴは語れない。それがサンティアゴ大聖堂です。観光客も多く集まる旧市街アルマス広場(Plaza de Armas)の北西に位置しています。
こちら1558年に建てられ、チリ・カトリック教徒の総本山となっています。特筆すべきはその内部装飾です。繊細かつ豪華な装飾は必見ですよ!(見学無料)
2. サンタ・ルシアの丘(Cerro Santa Lucia)
スペイン人のバルディビアが征服時に築いた要塞がサンタ・ルシアの丘です。丘を登り石の階段を上がると、頂上からサンティアゴ市内を一望できます。(入場無料)
一部ガイドブックには、丘の西側にエレベータありとの情報もありますが、2019年8月時点では使用不可でした。頂上へ行くには自らの足のみとなりますね。
また、頂上の展望スペースは意外に高く、狭い場所なので高所恐怖症の方はご注意ください。足がすくみます。。。汗
3. スカイ・コスタネラ(Sky Costanera)
新市街地にそびえるランドマークタワー。ビルの高さ300mは南米一(南半球では二番目)を誇るようですね。ちなみに空調工事は日本のダイキン工業が施工しています。
天気のいい日であれば、展望デッキのスカイ・コスタネラから見られるパノラマビューが絶品です!(チケット代:大人15,000CLP/約2,500円)
ビルの下層部分(コスタネラ・センター)はショッピングモールになっています。スーパーマーケット、ドラッグストア、アパレル、映画館など数多くの店があり、ここで一日中楽しめます。また、この付近を滞在地に選べば生活にも困りませんね。
4. 中央市場(Mercado Central)
海産物や野菜を扱う市場です。新鮮な魚介類を扱うレストランもあり、日本人と見るや「ウニ、ウニ」と声をかけてきます。日本よりも安くウニを食べることができますが、激安レベルではありません。苦笑
ここは異国の地での市場の雰囲気を楽しむ感じですね。
5. モネダ宮殿(Palacio de la Moneda)
元々は造幣局として1805年に完成し、現在は大統領府として使用されています。宮殿の地下はモネダ宮殿文化センターがあり展示品の見学も可能です。また、北側には憲法広場があり、芝生がきれいに整備され市民の憩いの場となっています。
宮殿前の広場では、隔日10時から警備兵の引き継ぎ儀式が行われます。もし見ることができればラッキーですね!
サンティアゴさんぽMAP
とにかく短時間でサンティアゴの名所を押さえたい!
そんな方に「SantiagoさんぽMAP」がお役にたてれば嬉しいです。
◆新市街&旧市街:1Dayコース
- アルマス広場(Plaza de Armas)
- サンティアゴ大聖堂(Catedral de Santiago)
- 中央市場(Mercado Central)
- プレコロンビア芸術博物館(Museo Chileno de Arte Precolombino)
- モネダ宮殿(Placio de la Moneda)
- サンタ・ルシアの丘(Cerro Santa Lucia)
- スカイ・コスタネラ(Sky Costanera)
- コスタネラ・センター(Costanera Center)
- サン・クリストバルの丘(Cerro San Cristobal)
旅のメモ(空港〜市内アクセス・治安)
空港から市内はどうやっていくの?
「空港→市内ならミニバス 市内→空港ならUberがオススメです」
サンティアゴは空港に直接乗り入れる鉄道はありません。そのためコスパ重視であれば、空港バスを利用した移動が一番安価です。空港ビルを出るとTurbus社(緑)またはCentoropueruto社(橙)のバスが運行しています。料金は片道1700CLP(往復2800CLP)です。
大きな荷物を持っての移動は大変!というのであれば、ミニバス(=相乗りタクシー)が便利です。TransvipとTransfer Delfosの2社が運行しています。5〜6人が一緒に乗り合わせるため、到着はルート次第ですが、ホテルまで直接行ってくれます。料金はひとり6000CLP〜8000CLPです。
もし、相乗りを避けたいのであれば、VIPリクエストで可能です。(割高)
<ミニバス利用方法>
- 到着ロビーにある各社のカウンターへ行く
- 行き先(ホテル住所)を告げ、料金を支払う(クレジットカード可)
- 発券されたレシートを受け取る
- 外で待機するスタッフにチケットを渡し、行き先を告げる
- 指示されたクルマへ乗り込む(定員になったら出発)
ミニバスは24時間運行のため、空港への到着時刻を気にしなくて良いのもポイントですね。私はよくTransvip社(https://vipclass15.transvip.cl/)を利用しました。
市内から空港へは、便利さを考えるともはやUber一択でした。
チリの治安はどうなの?
「かなり安全です(2019年8月時点)」
南米一の経済的安定も背景にあり、生活していて危険を感じることはありませんでした。私自身は、ほぼ日本と同じ感覚でした。安心し切るのも危険ですが、海外にいること意識した行動をしていれば、過剰な心配は不要と思います。ここは構えて行きましたが、取り越し苦労でした。笑笑
あとがき
いかがでしたか?ほぼ日本の真裏に位置するチリですが、食以外の興味を持っていただけたでしょうか?もし、訪問することがあればチリ・サンティアゴの文化や歴史にも触れていただければ、嬉しいです。
わたしの旅のバイブル