南米のパリ!ブエノスアイレスおすすめ観光スポット3選+モデルコール&市内アクセス
アルゼンチンといえば...マラドーナにメッシと、とかくサッカーのイメージが強いですよね!?
でも別名でブエノス・アイレスは、「南米のパリ」と言われているのをご存知ですか?
ヨーロッパ系の白人移民を受け入れてきた影響もあり、あちこちにヨーロッパ風の建造物も多く見られることから、そう言われています。他の南米にない見所がブエノス・アイレスには満載なんです!
こんにちわ。気ままな弾丸トラベラーのヒロシです。
今回はサッカーだけじゃないブエノスアイレスの魅力をご紹介したいと思います!たとえ短い時間でもここだけは行きたい!行っておきたい!おすすめ観光スポット3選をセレクトしました。モデルコースもご参考になればうれしいです。
|目次
- 1. 7月9日大通り(9 de Julio)
- 2. ボカ地区・カミニート(Barrio Boca・Caminito)
- 3. エルアテネオ
- ブエノスアイレス散歩MAP
- 旅のメモ(空港〜市内アクセス・治安)
- 天気とお金
- おわりに
1. 7月9日大通り(9 de Julio)
ブエノスアイレスのシンボルとなるオベリスク。「7月9日通り」にそび立つ67mの白い塔です。こちらブエノスアイレス建都400年を記念して完成しました!青い空と白の塔のコントラストが美しい!
7月9日通りはアルゼンチン独立記念日(1816年)をその名前の由来にしています。この通りの特徴は、なんと言っても片側8車線の幅の広さ!!名実ともの世界一広い通りと呼ばれています!ぜひ、訪れてその幅を体感してみてくださいね!
2. ボカ地区・カミニート(Barrio Boca・Caminito)
アルゼンチン名物タンゴ発祥の地として知られる「カミニート」。通りの家々の壁や屋根がカラフルに塗り分けられ、フォトジェニックな場所でもあります。周辺は観光地化していて治安もバッチリ。多くの路上パフォーマーやお土産ショップ、カフェもありますよ。
サッカーファンでボカと聞いたらあのボカ・ジュニアーズですよね。本拠地"ラ・ボンボネーラ"がある地区です。スタジアムは、カミニートから徒歩約10分ほどの至近です。スタジアムツアーも催行されているので、サッカーファンならずとも一見の価値ありです!
3. エルアテネオ
かつて英紙で世界で二番目に美しい本屋と評価された「エル・アテネオ」です。1919年建造のグランド・スプレンディッド劇場をリノベーションした物件です。たしかに豪華絢爛です!特にイタリアの画家が描いた天井画は、美しく目を見張りますね。
劇場の客席にあたる1階〜3階部分には所狭しと本が並び、地下階はDVD、CD売場になっています。劇場ステージ部分には、カフェが営業しており休憩に利用することもできますよ。ちなみに観光客が多いためか、カフェ以外の休めるようなスペースや椅子はありません...
ちなみに同紙で世界一になったのは、オランダ南部の本屋さんのようですね。こちらも機会があれば、一度行ってみたいです。
ブエノスアイレス散歩MAP
弾丸トラベラーが凝縮1日でブエノスアイレスを巡るモデルコースです。ご参考になれば幸いです。
◆市内1Dayコース
旅のメモ(空港〜市内アクセス・治安)
「空港⇄市内はUberがオススメです」
ブエノスアイレスには、セントロから南西40kmにあるエセイサ国際空港と、セントロから4kmほどのアエロパルケ(ホルヘ・ニューベリー)空港の2つがあります。そのいずれも電車の乗り入れはありません。
そのため市内と空港のアクセスはタクシー、空港バス、Uberが選択肢になります。路線バスもありますが、SUBE(Suicaのような交通カード)が必須になることと、所要時間がかかるのでここでは選択肢からは外します。
わたしのオススメはUberです。エセイサ国際空港とセントロ間であれば800ARS前後です。アエロパルケからなら約200ARSです。言葉の心配もなくアプリ内で支払完結できるUberが便利でオススメです。アエロパルケであれば、もはやUber一択ですね!
エセイサ国際空港からとなると、Tienda Leon社の空港バスが一番安くすみます。(400ARS)とはいえ、市内バスターミナル(地下鉄B Leandro N. Alem)までノンストップですが、大きな荷物があるとターミナル到着後の移動は若干不便さがありますね。あと、乗り継ぎ(エセイサ〜アエロパルケ間)は連絡バスの利用が便利ですよ。
Uber、空港バス以外となると空港タクシーになります。大きな荷物がある場合は、こちらになりますよね。利用は到着ロビーに受付カウンターがあります。そこで行き先を告げ、事前に料金を支払うシステムです。その後、スタッフに案内されるので指示される車に乗り込みます。料金はセントロまで1400ARS前後になります。
写真|「空港タクシー受付カウンター」と「SUBEを購入するなら空港内のコンビニ可」
「日中であればほぼ心配ありません」
ケチャップ強盗やスリ被害などの情報も聞きますが...日中であれば、過剰な心配は不要というのがわたしの感想です。市内にはいわゆるスラム街と呼ばれる貧しい人たちの地区もあります。しかし、彼らの生活を尊重し、好奇の目で見ることがなければ、それほど危険な目に合うことはない考えています。
反面、夜間は人気のない通りは避けて歩くなど注意は必要です。(危ない目にあったわけではありませんが、雰囲気的な危険さは感じます)
天気とお金
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
+25° | +20° | +19° | +23° | +26° | +21° |
+18° | +16° | +16° | +17° | +19° | +17° |
おわりに
いかがでしたか?サッカーだけじゃないブエノスアイレスの魅力をぜひ堪能していただければと思います。(でも、サッカーも面白いですよ!)きっと行けば、「南米のパリ」を皆さんも感じることができると思います。
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