"うまし!" メキシコシティで食べたい極上ストリートフード5選
メキシコといえば、テキーラ、サボテン、プロレスと...
イメージできるモノ・コトが多い国ですよね。
そのメキシコで絶対に外せないのが、そう ”メキシコ料理” です。
メキシコ伝統料理は、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録(2010年)されており、その神髄はストリートにありとも言われているんですよ。
そこは食べて納得!”早い!安い!旨い”の三重奏。コスパも最高です!
Hola!気ままな弾丸トラベラーのヒロシです。
今回は、一度食べてまたぜひ食べたい!そんなメキシコ ストリートフードのおすすめ5選をご紹介したいと思います。
目次
1 タコス(Tacos)
まずは日本でもお馴染み the king of street タコス!
中身、種類とも千差万別でその店、店で味の違いがあります。基本は肉、エビなどをトウモロコシをすりつぶして作る生地(トルティーヤ)に包み、ライムや刻んだ玉葱、サボテンなどの付け合わせと一緒に食べる軽食(Taco)です。
店(スタンド)の数も多いだけに、どこにしようかな??と困るかもしれませんが、人気のお店には人だかりができています。そこを選べばまず間違いありません。
お値段はひとつ15~25MXN(約90~150円)ほどで驚くほどリーズナブル!
2 エスキーテ・エロテ(Esquites・Elote)
個人的にイチオシは、こちらエスキーテ(Esquites)です。病みつきになって毎日リピートしていました!
茹でたトウモロコシの実をほぐしてカップへ入れ、マヨネーズやチーズ、ライムなどをトッピングしたものです。これを混ぜて食べる!それがエスキーテです。
ちなみに実をほぐさず、トウモロコシをそのままにマヨネーズやチーズ、ライムなどを塗りたくったモノがエローテ(Elote)です。豪快さがうりですが、食後のお口周りは気になりますね。笑笑
こちらいずれもお値段25MXN(約150円)ほどです。
3 チョリパン(Choripan)
チョリソー(Chorizo)+パン(Pan)=チョリパン(Choripan)です。英語でいうところのソーセージ+ブレッドですね。「ん?なら、それホットドッグじゃないの?」と思われるかもしれませんが、コレ似て非なるものです。
メキシコのストリートでもよく見かけますが、元々はアルゼンチンの国民食のようですね。
パンを鉄板で焼いてカリっとさせたところに、アツアツのチョリソーに野菜をトッピング!あとはマスタード、ケチャップなどお好みでつけて食べます。
こちら40MXN(約240円)と、タコスよりは少しお高いメニューのようですね。
4 セミータス(Cemitas)
ゴマの付いた甘みのあるパンにハム、チーズやカツレツ(ミラネーゼ)とアボガド、パパロ(メキシコのハーブ)などをガッツリと挟みこんだサンドイッチです。何と言っても魅力はそのボリューム感!ひとつでお腹も満足の一品です。こちらメキシコ・プエブラ州の郷土料理のようですね。
ただ、メキシコシティではTortas(トルタス)がよりポピュラーなサンドイッチのようですね。ストリートの看板で「Tortas y Tacos」(”y” は英語でのand)は、よく見かけます。また、セミータスと異なりパンや具材に自由があり、まさにメキシコ版サンドイッチと言ったとことですね!
お値段は40MXN(約240円)ほどです。
5 トラユーダ(Tlayuda)
メキシコのピザともお好み焼きとも言えるトラユーダ。まずは車のハンドルくらいありそうな...その見た目の大きさが特徴です。
トルティージャを薄く大きく伸ばしてカリカリに焼き上げ、その上(中)に肉、野菜、アボガドやチーズ(Queso)などを載せたものです。
こちらメキシコ南部オアハカ州の郷土料理だそうです。お値段は80MXN(約480円)とストリートではお高めでした。
まとめ
ストリートは「衛生面が心配…」という方もおられると思います。
やはり日本同様の衛生条件を求めるのはハッキリ言って無理です。苦笑
その中でも「人気の店を選ぶ」、「生ものは避ける」を意識すれれば、過度の心配は不要かな?と思います。筆者自身1ヶ月ほど滞在しましたが、体調はバッチリでした!
「郷に入っては郷に従え」ではないですが、ぜひともメキシコを訪れたら本場メキシコ料理を堪能していただきたいと思いますね。